7月 28, 2021 19:45 Asia/Tokyo

相川駐イラン日本大使が、「日本から180万回分のアストラゼネカ製ワクチンがイランに供与される」としました。

国際通信イランプレスによりますと、相川大使は28日水曜、テヘランで、「日本政府の発表によれば、これまでにアストラゼネカ製のコロナワクチン110万回分がイランに到達しており、今後2日間にも、さらに180万回分が送られる見込みだ」と語りました。

また、イランへのコロナワクチンの供与は、コロナ対策を促すことであり、これらのワクチンは日本の政府や国民からの贈り物である、としました。

テヘランコロナ対策管理本部長のザーリー氏はこれに関して、「日本政府は、人道主義的な目的に沿って、高水準のアストラゼネカ製ワクチンをイランに贈った」とし、「日本は、コロナ対策においてイランに多大な支援を行っており、WHO世界保健機関の一部の支援物資も、日本を経由してイランに送られた」と述べています。

 

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