8月 02, 2021 16:58 Asia/Tokyo

東京で、夏休みを利用し若者の新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるために都が大学に設置したワクチン接種会場が稼働しました。

FNNニュースによりますと、東京・渋谷区の青山学院大学のキャンパスでは、食堂を改装したワクチン接種会場が今日から稼働しました。

接種は、都内の大学、短大に通う学生や教職員が対象となり、都内在住者は都外の大学に通っていても受けることができます。会場ではファイザー製のワクチンが使用され、東京消防庁の救急救命士も打ち手として参加しています。

接種した青山学院大の学生らからは、通っている大学での接種は助かるなどの歓迎の声が聞かれました。

この会場では一日最大1500人の接種が可能で、都は夏休みの期間を利用し若者への接種を加速させたい考えです。

 

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