シオニスト入植者らが聖地在住のパレスチナ人へ攻撃
6月 20, 2021 18:13 Asia/Tokyo
シオニスト入植者らが、占領下にある聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのパレスチナ市民に攻撃しました。
IRIB通信の報道によりますと、シオニスト入植者の一部が20日日曜、シオニスト軍の兵士の援護を受けながら、パレスチナ市民に向かって手近にあったあらゆるものを投げつけて攻撃しました。
パレスチナ情報センターも、シオニスト政権軍が放水車を使ってソルヴァーン地区の民家を攻撃したことを、映像と共に伝えました。
19日土曜にもシオニスト政権軍は、ガリラヤ地方の街デイル・アルアサドで行われていたパレスチナ人の結婚式を襲撃しています。
パレスチナ人の若者たちは、シオニスト政権軍による攻撃への報復として、イスラエル警察車両2台に火を点けたほか、警官1人を投石により負傷させました。
シオニスト政権軍は先週も、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム内の各地を襲撃して、多くのパレスチナ人市民を令状もなしに逮捕しています。
イスラエルによる対ガザ戦争は12日間続いた後、先月21日未明に停戦しました。しかし、同政権はいまだにパレスチナ人に対する犯罪行為を続けています。
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