7月 27, 2021 17:11 Asia/Tokyo
  • イラクでの米軍
    イラクでの米軍

アメリカのバイデン大統領が、イラクに駐留する米軍の戦闘任務を年末までに終えるとしました。

ファールス通信によりますと、バイデン大統領は現地時間26日月曜、米ホワイトハウスで行ったイラクのカディミ首相との会談において、イラクでの米軍の戦闘任務が年末までに終わるとして、「米国のイラクでの役割は、イラク兵士の訓練やテロ組織ISISへの対抗の支援となる」と主張しました。

米イラク両首脳は会談後、共同声明を発表し、「2021年12月31日には、イラクで戦闘任務にあたる米兵はひとりもいなくなる」としました。

バイデン大統領は会談の中で、アメリカがイラク兵の訓練に努めていると主張しましたが、イラクのサディクン連合スポークスマンはこれ以前に、アメリカがイラク兵士の訓練および軍事相談を行っているという主張は、米政府の2大虚言だとしています。

 

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