8月 03, 2021 20:00 Asia/Tokyo

国連のドゥジャリック報道官は、パレスチナの土地におけるシオニスト政権イスラエルの入植地の建設は違法であると、改めて強調しました。

カタールの衛星放送アルジャジーラによりますと、ドゥジャリック報道官は記者会見の中で、「国連は、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのシェイフ・ジャラーフ地区のパレスチナ人住民の問題を、イスラエルの法廷の場で間近から追及し、これに関する最終判決が今週、下される予定である」と語りました。

また、イスラエルによる入植地建設作業はすべて違法である、としています。

また、別の報道によりますと、イスラエルの住宅省は、同政権のナフタリ・ベネット首相のアメリカ訪問前に、占領下にあるベイトルモガッダス北部での9000戸の住宅新設に関する大規模なプロジェクトを承認させようとしています。

国連や世界の多くの国は、ジュネーブ条約に基づき、イスラエルによる占領下のパレスチナでの入植地の建設を違法であるとしています。

 

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