西アジアの不安定な経済状況や、ソ連によるアフガニスタン侵攻に対抗するため組織されたいわゆる「ムジャーヒディーン」の経験から生まれたひとつのテロ組織があります。それがISISです。ISISは、地域からの米軍撤退を目指すイランやイラク、シリア、レバノンといった「抵抗の枢軸」に攻撃をしかけることで、存在感を示しています。
イラン南東部スィースターンバルーチェスターン州にある警察施設3か所および、イスラム革命防衛隊施設がテロ攻撃を受けました。
イラン南東部スィースターンバルーチェスターン州の治安・法執行副知事アリーレザ・マルハマティ治安・警察業務担当副知事が3日水曜夜、同州ラースク郡とチャーバハール郡にある2か所の軍事拠点が、イランでは「ジャイシュ・アル・ズルム(Jaish al-Zulm)」として知られるテロ組織「ジャイシュ・アル・アドル」の因子による攻撃を受けたことを明らかにしました。
PKKクルド労働者党、PJAKクルド自由生活党などといった反イラン分離主義勢力の指導者らは何故、女性をメンバー勧誘の手段や商品として見ているのでしょうか?
イスラムでは規律と社会的制限、慈悲と慈愛の実現の両立を強調しています。しかし、これに対しテロ組織ISISの行動はイスラムとは何の関係もありません。このタクフィール派組織は、偽のイスラムを作り出すことによって、民心を歪め、真のイスラムに対し世界の人々を悲観的にさせようとしています。
イラクの政治家らが、テロ組織ISISの因子を使って同国の不安定化を煽るというアメリカの目論見を暴露しました。
反イランのテロ組織MKOモナーフェギンのメンバーが行った犯罪を審理する10回目の公判が開かれました。
シリア国防省が、同国の複数地域に対する最近のアメリカの攻撃に反応し、こうした攻撃を受けたのはシリア軍がテロ組織ISISと戦っている地域だったとしました。
トルコ・メディアは、同国イスタンブールにあるサンタ・マリア教会へのテロを実行したISIS要員2人が逮捕されたと伝えました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、パキスタンのジラニ外相との電話会談で、「イランは、パキスタンの主権と領土保全を強く尊重している」と述べました。