日本の自動車メーカー・スズキが、イランの自動車市場への復帰を決定
1月 21, 2016 21:53 Asia/Tokyo
日本の自動車メーカー・スズキが、制裁後の時代にはイランの自動車市場に復帰することを決意しています。
スズキ自動車の声明では、「当社は、2005年にイランの自動車メーカーであるイランホドロー・グループと、同社の監督の下での製造契約を締結した。現在、制裁の解除により、イランでの活動の再開を検討している」とされています。
スズキ自動車は、コンパクトカーの製造で知られる、日本で4番目の自動車メーカーであり、イランとの協力が最も盛んだった2011年には、6200台分の自動車をイランに輸出していました。
これ以前にも、複数のメディアが、フランスの自動車メーカーであるプジョー、ルノー、ドイツのダイムラーといった企業がイラン市場への復帰を希望し、またフォルクスワーゲン社がイランへの投資の意向があると報じています。
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