1月 29, 2023 17:12 Asia/Tokyo

ヨルダン川西岸カルキリヤ東部で、パレスチナ人青年1人がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受け、殉教しました。

イスラエルメディアは29日日曜、この青年がシオニスト政権軍兵士に向けて発砲しようとしていたと主張しました。

一方、シオニスト政権軍は28日土曜、ヨルダン川西岸アルアグワル地区にあるレストランの近くで発砲があったが、死傷者はいなかったとしています。

この日は聖地ベイトルモガッダス・エルサレム東部で、13歳のパレスチナ人がシオニスト政権軍に向けて発砲し、少なくとも兵士2人が負傷しました。

パレスチナ被占領地は、昨年末にベングビール国家治安相をはじめとする極右が揃ったネタニヤフ政権が発足して以降、危機的状況に陥っています。

ヨルダン川西岸・ジェニン市では26日木曜にもシオニスト政権軍による攻撃があり、パレスチナ人11人が殉教、少なくとも20人が負傷しました。

パレスチナ人の権利は70年以上にわたってシオニスト政権により蹂躙されています。シオニスト政権はこの間、パレスチナ人に対する残忍な犯罪に手を染めてきました。

パレスチナ人側もこれらの犯罪に対し、抵抗作戦を実施しています。

 


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