トルコ発の大韓航空機がアゼルバイジャンに緊急着陸、エンジン故障で

トルコ発の大韓航空機が、エンジン故障でアゼルバイジャンに緊急着陸しました。

韓国・ヨンハプ通信が、アゼルバイジャン・バクーから伝えたところによりますと、トルコのイスタンブールを１０日日曜午前０時２５分（日本時間）に出発した仁川国際空港行きの大韓航空旅客機・エアバスＡ３３０―２００が、エンジンの故障のため約２時間後にアゼルバイジャン・バクーの空港に緊急着陸しました。

着陸は安全に行われ、けが人などはいないということです。　

大韓航空の説明では、この旅客機はエンジンのうち１機が故障したものの、そのままの状態でも約３時間飛行できる状態にありました。

しかし、規定に従い近くの空港に２時間以内に着陸したということです。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。