Pars Today

ロシア外務省のザハロワ報道官がG7先進7カ国（日米英独仏伊加）に対し、この数十年間に彼らが世界にもたらした損害を算出して補填するよう求めました。

ザハロワ報道官は28日土曜のテレビインタビューにおいて、ロシアに対するG7の声明に反応して、「ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、日本、カナダ、米国は、過去20年から25年にかけて自分たちが世界に与えた損害や損失を算出し、それを補填することから始めるべきだ」と述べました。

続けて、複数の大陸に損害を与えたG7メンバーに対し、自分が与えた損失の補填を、他国の資産からではなく自国の財源から賄うよう求めました。

G7は声明において、「ロシアは、ウクライナおよびその国民、そして国際機関に与えたあらゆる損失について責任がある」と主張していました。

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