ニュース|イラン国家安保評議会書記:「イラン核能力破壊という主張は愚鈍」/ベネズエラ:「イスラエル首相は地域での大量虐殺の有責者」
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イラン国家安全保障最高評議会のラーリージャーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のラーリージャーニー書記が、「暗殺やテロ行為を初めとするシオニスト政権イスラエルの行動は愚の骨頂でしかない。それは、イランには数千人もの核専門家がいるからである」と強調しました。
アリー・ラーリージャーニー書記は28日金曜、パキスタン首都イスラマバードで同国のニュース局HUMとのインタビューに応じ、「イランの核能力破壊という米国とイスラエル政権の考えは稚拙で愚鈍だ。なぜなら、原子力産業はイランが真剣に追求している国産の知識だからだ」と語っています。
【ParsTodayイラン】ファールス通信によりますと、ラーリージャーニー議長は「ドナルド・トランプ米大統領は、イランの核開発活動が停止され、破壊されたと発表した。しかし、『仮にトランプ氏が正しいと仮定した場合、彼らは何を望んでいるのか?彼らの問題は解決されたのか?』」とし、「わが国の最高指導者ハーメネイー師が述べたように、イランの核開発計画は現実のものであり、この固有の知識の根源は我々の科学者らの意識の中にある。イランはこの段階を既に通過し、今や数千人の専門家を擁している。したがって、我々の核開発計画が終了したなどと考えるのは未熟で愚鈍な考えだ」と述べました。
ロシア:「対イラン軍事協力は戦略的合意の枠組み内」
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、米国またはその同盟国による対イラン攻撃が発生した場合にロシアがイランに軍事支援を行う可能性についての記者団からの質問に対し、「イランとの協力は同国と我が国の間の『包括的戦略的パートナーシップ協定』に基づいている」と明言しました。同報道官はまた「この協定には、両国間の軍事・技術協力のための具体的な枠組みが定められている」と語っています。
北朝鮮:「米国は朝鮮半島の安定を脅かす」
北朝鮮国営KCNA朝鮮中央通信は声明を発表し、「今年初めに始まり、朝鮮半島および周辺地域の戦略的安定を深刻に脅かす米国の無謀な軍事行動は、年末が近づくとともに益々顕著になっている」としました。北朝鮮政府の声明では「わが国は米国の軍事的脅迫に対抗すべく、地域の平和と安定の確立に向けた自らの力を活用する」と述べられています。
アラブ連盟:「イスラエルによるシリア攻撃は明白な国際法違反」
LASアラブ連盟は声明を発表して、民間人13人が死亡、25人が負傷したシリア首都ダマスカス郊外ベイトジン市に対するシオニスト政権イスラエルの露骨な侵略行為を強く非難し、これを公然たる国際法違反であるとしました。LAS事務局はこの声明において、イスラエルによる継続的な対シリア侵略・攻撃、そして緩衝地帯および周辺地域への侵入を非難するとともに、これを国際法および1974年の停戦合意、そして紛争終結の明白な違反だと表明しています。
ベネズエラ:「イスラエル首相は地域におけるジェノサイドの有責者」
南米ベネズエラのイヴァン・ヒル外相は、地域におけるイスラエルの犯罪行為に抗議し、「ネタニヤフ・イスラエル首相はジェノサイド的な犯罪政権を率いており、これらの暴力行為の直接的な有責者である」と語りました。さらに、「シリア、パレスチナ、レバノンで起こっていることは、断じて容認できない蛮行だ」とし、「各国を擁護すべきICC国際刑事裁判所は圧力と脅迫によって無力化し、麻痺状態にある」と述べています。

