日本の上川外相は、米政府と歩調を合わせる形で、イスラエルによる在シリア・イラン大使館空爆を非難するかわりに、イランの正当な報復を非難するという奇妙な行動に出ました。
2003年に大量破壊兵器入手計画およびテロ組織との関係を口実としてアメリカが行ったイラク侵攻、即ちイラク占領について、シオニスト政権イスラエルがその後押しを主要な位置で行っていたという指摘がなされています。
西アフリカ・ニジェールの新政府が、自国内での米軍駐留に関する両国の協定を破棄しました。
1980年に当時のカーター米大統領が「カーター・ドクトリン」を提唱し、西アジアに眠る石油資源を米国の守るべき権益であると世界に表明しました。今日、米国は他国や様々な国際機関を屈服させるために次々と新たな破壊活動を行っていますが、そうした行動原理の背景として石油の重要性を忘れるわけにはいきません。
イラク首相が一部のアメリカ議員らと行った会談で、自国内からの米軍を撤退させるよう求めました。
沖縄駐留の米軍は15日、原則として伊江島で行うことになっているパラシュート降下訓練を嘉手納基地で行いました。同基地でパラシュート訓練が行われるのは、3カ月連続です。
米政府高官の1人がCNNに対し、米軍が7日水曜夜、イラク首都バグダッドを無人機で攻撃し、同国の武装組織カタイブ・ヒズボッラーの幹部の一人を殺害したと明らかにしました。
イランのヴァヒーディー内相が、イラク領土内でアメリカが行う軍事行動を非難しました。
イランのケイハーン紙は、イランがおよそ50万発のミサイルを有し、そのうち1割が1時間以内に周辺地域にある米軍基地への攻撃が可能な状態にあると記しました。
米軍がイラクの2地域を爆撃し、多数の兵士・民間人が殉教したことを受け、同国のスダニ首相は4日日曜を公の追悼日にすると発表しました。