イラン最高指導者が、第7次5カ年計画の総合政策を発表

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、同国の三権の長らに対し、公正さを伴う経済成長を優先する第7次5カ年計画の総合政策を通達しました。

ハーメネイー師は、イラン憲法第110 条の第1項の実施において、第７次5カ年計画の総合政策を提示しました。

これは、公益評議会との協議の後に決定され、公正さを伴う経済的発展を優先事項に据えており、 三権の長および公益評議会の議長、そして統合参謀本部議長に通達されています。

ハーメネイー師事務所の情報サイトによりますと、ハーメネイー師は第7次計画法案の作成と可決を、現体制の目標実現に向けた１歩だとし、政策の適切な実施への積極的な監視を強調しました。

第7次計画の総合政策は、「経済」「インフラ」「文化・社会」「科学・技術・教育」「政治・外交」「防衛・安全保障」「行政・法務」の7つの章・26項目で構成され、承認されています。

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