10月 07, 2023 20:28 Asia/Tokyo
  • アフタリー委員長
    アフタリー委員長

イラン政府直轄の機関である「パレスチナ民衆イスラム革命支援委員会」のアフタリー委員長は、7日から始まったパレスチナ抵抗勢力によるシオニスト政権イスラエルへの攻撃について、「シオニスト政権による犯罪行為への報復だ」としました。

7日、「第6回パレスチナの子供を支援する国際会議」がテヘランで世界20カ国からのゲストを招いて開催されました。

イラン大統領府が管轄するパレスチナ民衆イスラム革命支援委員会のアフタリー委員長はこの会議で、「世界のイスラム教徒、自立した人々、権利を擁護するすべての人々は、『アクサーの嵐』作戦を支持すべきだ」と述べました。

そして、「今日、占領者たちはメディア帝国主義によりパレスチナに対して大きな犯罪行為を行い、加害者と被害者を逆転させて見せかけようとしている」としました。

パレスチナの抵抗軍は7日土曜日朝、「アクサーの嵐」と呼ばれる作戦で、テルアビブやアシュドゥドを含むシオニスト政権イスラエルの占領地を、5000発以上のミサイルとロケット弾で攻撃しました。

また、パレスチナ戦士らがガザ地区周辺のシオニスト入植地を占拠し、シオニスト兵らを捕虜としたほか、多数のシオニスト兵を射殺する様子などを映した動画が拡散しています。

 


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