イラン外務省報道官「シオニストは西アジアでの戦争や緊張を追求」

イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「シオニストは西アジア地域で戦争と緊張を引き起こそうとしている」と述べました。

イルナー通信によりますと、キャンアーニー報道官はＳＮＳ上で、「シオニストはパレスチナ・ガザ地区で人道に反する戦争犯罪をはたらくと共に、シリアの領土保全に対する攻撃を激化し、空港など公共インフラを標的にすることで、西アジア地域で緊張や戦争を引きおこそうとしている」と述べました。

また、「地域でのあらゆる危機拡大による結果の責任はシオニスト政権イスラエルに帰することになる」としました。

イスラエルはこれまで何度もシリア領空を侵犯し、民間の空港を含む同国の一部の地域を攻撃しているものの、シリア政府はこれらの攻撃に強く反応しています。

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