12月 28, 2023 20:38 Asia/Tokyo
  • イランのライースィー大統領
    イランのライースィー大統領

イランのライースィー大統領は、「わが国は、地域やアジアのすべての経済インフラに接続している」と述べました。

ライースィー大統領は28日、「わが国は、上海協力機構やBRICSに加盟し、ユーラシア経済連合のパートナーとなることに成功し、地域やアジアのすべての経済インフラに接続することに成功した。また、地域におけるわが国の貿易活動は過去40年で新たな記録を更新した」と述べました。

また、イランの正当性が世界のすべての人々にとって明らかになっているとし、「敵は、イランの孤立化やイラン国民の絶望という自らの2つの陰謀において失敗した」としました。

ライースィー大統領はさらに、パレスチナ問題に対するイランの立場及び、ガザ地区でのシオニスト政権イスラエルの犯罪停止についても言及しました。

10月7日から始まったガザ攻撃というシオニスト政権による犯罪により、これまでにパレスチナ人2万1000人が殉教しており、その大半は女性や子供、民間人で占められています。

ライースィー大統領は、「今日の世界は、『イスラエルは癌である』としたイラン最高指導者の認識に至っている。これは、イランの正当性が世界のすべての人々にとって明らかになっているということだ。また、シオニストによる子供の虐殺という行動により、シオニストとその支援者らはいかに犯罪に手を染め、人権に反対する存在でありながら、自らを人権の擁護者であるかのように見せかけていることが誰の目にも明らかになっている」と述べました。

 


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