イランが国連安保理と事務総長に書簡を送付、トランプ大統領の脅迫発言を非難
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イランのイールヴァー二―国連大使兼常駐代表が、国連の安全保障理事会及び事務総長に書簡を送付し、「トランプ米大統領による最近の対イラン脅迫発言は国連憲章への公然たる違反である」とし、この問題発言に対する明確な非難を求めました。
(last modified 2025-12-31T12:21:12+00:00 )
12月 31, 2025 21:15 Asia/Tokyo
  • イランのイールヴァーニー国連大使
    イランのイールヴァーニー国連大使

イランのイールヴァー二―国連大使兼常駐代表が、国連の安全保障理事会及び事務総長に書簡を送付し、「トランプ米大統領による最近の対イラン脅迫発言は国連憲章への公然たる違反である」とし、この問題発言に対する明確な非難を求めました。

【ParsTodayイラン】イールヴァー二―国連大使は30日、トランプ米大統領による新たな対イラン脅迫を受け、安保理と国連事務総長に宛てた書簡において「こうした無謀な脅迫」を非難するとともに、「武力行使の明白な示唆は、国連憲章の目的および原則に対する明白かつ重大な違反である」とし、安保理に対し、これを断固として明確に非難するよう求めています。

イールヴァー二―氏はまた「イラン・イスラム共和国は、こうした無謀な脅迫を断固として非難し、国連憲章第51条に基づき、あらゆる武力攻撃や侵略行為に対しても、剥奪されざる固有の自衛権を再確認する。自らの国家主権、領土保全、国民、または重要な国益がさらなる侵略行為に瀕した場合、イランとしてこの権利を適切な方法で断固行使する」としました。

さらに「我が国は安保理、特にその責任ある理事国に対し、米国によるイランに対する明白な武力行使の示唆を、国連憲章の目的・原則に対する明白かつ重大な違反として明白かつ徹底的に非難すること、また米国に対し、国連憲章および国際法上の義務の速やかな遵守、あらゆる武力行使またはその示唆行為の終止、国連の目的と原則に合致した形での安保理常任理事国としての責務履行、そして安保理常任理事国の1つとその地域代理政権たるシオニスト政権イスラエルによる継続的な責任逃れと国際法の露骨な無視から生じる事態の悪化を防ぐべく、ダブルスタンダードなしでの徹底・一貫した行動を求める」と述べています。

そして最後に「これを怠れば、世界の平和と安全がさらに損なわれると共に、それらの維持に最大の責任を負っている安保理自体の信頼性、権威、正当性が大きく毀損される。武力の行使またはその示唆を禁ずることは国際社会全体の包括的な義務であり、その違反は国連の基盤たる国際法体制に重大かつ永続的な損害を及ぼすことが必至である故、これは決して無視・容認できない」と結びました。

 


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