Pars Today

イランの自動車メーカー、サイパの輸出担当の責任者が、自社製品を紹介するため、初めて自動車１０００台をギニアに輸出したとしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、サイパ社の輸出担当の責任者をつとめるジャヴァーン氏は、１８日木曜、自社製品の第一陣をギニアに送る傍らで、「サイパ社は輸出市場をギニアやその近隣諸国に広げるため、北西・西アフリカにおける販売とアフターケアサービスのための事務所を設けようとしている」としました。

ジャヴァーン氏はまた、今年はイラン製の自動車３万４千台以上が外国市場に輸出されると見積もっているとしました。

さらに、昨年のイラン製の自動車部品の輸出額が１０００万ドル以上に達していることに触れ、今年、世界各国にイラン製の部品を輸出することで、その輸出額は２０００万ドル以上に上ることに、期待感を表明しました。