May 18, 2018 17:04 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外務大臣
    イランのザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「地域は、非建設的な道を続けるか、利己主義を捨てるかの岐路に立っている」と語りました。

ザリーフ外相は、ラマザーン月初日の17日木曜夜、ツイッターで、ラマザーン月は、自分を見つめなおし、鍛錬するための機会であるとし、「西アジアは、敵対という非建設的な道を続けるか、利己主義を捨てて強力な共同体を作るかの岐路に立っている」と述べました。

イランは繰り返し、地域の敵対を停止する必要性を強調し、地域諸国の信頼醸成と協力を求めています。

イランの政府高官は、現在、世界は共につながっており、他国を犠牲にすることで、ある国の安全が保障されることはないとし、恒久平和を実現するための地域諸国による対話を提案しています。

こうしたイランの努力の一方で、サウジアラビアなどの地域の国は、アメリカとシオニスト政権イスラエルの支援により、地域にイラン恐怖症を広めようとしています。

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