イラン最高指導者上級顧問、「米国は最も打たれ弱いレベルにある」
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サファヴィー上級顧問
イランのサファヴィー軍事担当最高指導者顧問は、アメリカが威厳を維持しライバルを威嚇するために、これまで以上に心理戦やサイバー戦争を利用するだろうと述べ、「米国は最も打たれ弱いレベルにある」と強調しました。
サファヴィー上級顧問は14日火曜、新型コロナウイルス危機が世界のバランスと地域の政策に及ぼす影響について議論する会議の席上で、「 米国とヨーロッパはこれまで、他の社会や諸国の発展のモデルとして自国の基準を示してきた。だが、新型コロナウイルス危機は、西洋諸国に対する逆のイメージと現実を示すことになった」と語りました。
そして、新型コロナウイルス危機が世界経済に及ぼす影響を指摘し、「米国における経済破壊がもたらす展望はまず、10年間も続いて世界のGDPを15%引き下げることになった1920年の大恐慌が繰り返されるということだ」としました。
また、米軍が米国防総省に提出した報告に言及し、危機を克服するために平和を確立する必要性を強調しました。そして、「おそらく、アフガニスタン、イラクからの一部米軍の移動あるいは撤退、さらには米国とフランスの空母が新型コロナウイルス感染で白旗を掲げたことは、この点において意味があるだろう」と述べました。
サファヴィー上級顧問は、米国がすべき事柄はその地域的および世界的な側面での自らの潜在的な可能性の維持であるとし、「 新型コロナ危機が継続し、新しい波が押し寄せるようなことがあれば、対新型コロナ戦略における米軍の無力さと麻痺状態がより顕著になることから、米軍の軍事司令官の勧告によると、米軍はコロナ危機を克服するために穏やかで平和を必要としている。もしその新型コロナ危機の新しい波が押し寄せ、続くならば、この戦略における米軍の無力さと麻痺状態がさらに浮き彫りになる」と述べました。
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