May 20, 2020 04:52 Asia/Tokyo
  • シャヒド・ラジャイー港
    シャヒド・ラジャイー港

イラン南部ホルモズガーン州のペルシャ湾に面したシャヒド・ラジャイー港の当局者は、同港の施設への攻撃が成功したとする主張を否定すると同時に、「先週、シャヒード・ラジャイー港のコンピューターシステムでいくつかのトラブルが発生したが、これはサイバー攻撃の結果である可能性がある」と語りました。

米の新聞ワシントンポストは18日月曜夜の記事の中で、米国政府当局者と「ある外国政府」の当局者の話として、シオニスト政権イスラエルが「イランシャヒード・ラジャイー港」の施設に対してサイバー攻撃を行ったと主張していることを報じました。

シャヒード・ラジャイー港の関係当局は、同港の施設のサイバー対策室(パッシブディフェンス部隊)の完全な臨戦態勢と、発生したトラブルへの時宜を得た効果的な対応により、現在の作業過程で混乱が生じていないことを強調しました。

ワシントンポスト紙は、この攻撃は先月イランが「イスラエル農村部の水利施設」に対して行ったサイバー作戦への報復行為であったとしています。

シャヒード・ラジャイー港は、年間1億トンの貨物の積み下ろし能力があり、国内で最大かつ最も重要な商業港です。

 

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