イラン第1副大統領、「米の最大限圧力政策が失敗」
4月 04, 2021 17:14 Asia/Tokyo
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「アメリカ自身も認めるように、対イラン最大限圧力政策は既に失敗している」と語りました。
イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は3日土曜、「敵に対する過去3年間の抵抗は、イラン国民には名誉を、そしてアメリカには不名誉と失敗をもたらした」と語りました。
また、この1年間のイランの特別な状況及び、新型コロナウイルス対策について触れ、「国はこの期間中、コロナのほか、制裁というさらに危険なウイルスにも対抗してきた」と述べました。
さらに、「このような圧力に遭遇する中、国民の生活のあらゆる側面に影響を与えたコロナウイルスへの対策により、状況はさらに困難なものとなり、一部問題が発生した」と語りました。
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