8月 02, 2021 15:42 Asia/Tokyo

イラン北西部・西アゼルバイジャン州にあるウルミエ湖は、ここ数日、水が赤く染まり、その美しさが一際増しています。

この水が赤くなる現象は、夏の気温上昇と湖水の蒸発量の増加で、ウルミエ湖の塩分濃度が上がり、バクテリアや塩生植物の繁殖・活動の条件がそろったことで起こります。

ウルミエ湖の水色変化は、西アゼルバイジャン州内外で注目の的となっており、多くの人々が見物に訪れます。

ウルミエ湖は世界で2番目に大きな塩湖で、イラン西アゼルバイジャン州の観光資源のひとつとなっています。

 

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