日本官房副長官、ミャンマーで拘束の日本人男性の早期解放を要求
(last modified Tue, 02 Aug 2022 05:34:19 GMT )
8月 02, 2022 14:34 Asia/Tokyo

木原誠二官房副長官が、ミャンマーで拘束中の日本人男性の早期の解放を求めました。

木原官房副長官は1日月曜午前の会見で、ミャンマーで20代の日本人男性が警察に拘束されたことを確認し、現地の日本大使館が引き続き情報を収集するとともに、ミャンマー当局に早期解放を働きかけていることを明らかにしています。

木原副長官によりますと、在ミャンマー大使館が先月30日、同国ヤンゴン市内でデモを撮影をしていた20代の日本人男性が現地警察に拘束されたことを確認したということです。

また、「邦人保護の観点から、ご家族への連絡など、できる限りの支援をしている。引き続き適切に対応していきたい」と説明しました。

現地の日本大使館によりますと、この男性は警察署で取り調べを受けているということです。

また大使館は男性の名前を明らかにしていませんが、複数の現地メディアは、映像作家として活動する久保田徹さんだと報じています。

 


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