8月 30, 2022 13:41 Asia/Tokyo
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大阪市の中心部で、配送中のトラックから落ちた約5万枚のカレンダーが道路上に散乱し、警察などが回収作業に追われました。

日本の報道各社によりますと、現地時間の29日月曜午後1時すぎ、大阪市北区天神橋の交差点付近で、走行中のトラックの荷台から約5万枚のカレンダーが道路上に散乱しました。 

現場では散乱したカレンダーが50~60メートルにわたって5車線の道路一面を埋め尽くしていたことから、警察官や市職員ら12人が2車線の一部を約40分間規制し、回収に追われました。

この作業は約1時間で完了し、現在は通行規制は解除されています。 

大阪府天満警察によりますと、トラックには縦約12センチ、横約18センチの卓上用カレンダー約53万枚が束になって積まれていて、覆っていたシートを固定するゴムの一部が切れ、めくれたシートの隙間から約5万枚が荷崩れして落ちた、ということです。

トラックのドライバーは「走行中に荷物が左にずれて、落ちてしまった」「中のカレンダーを固定していなかった」と話しています。

この問題について、警察は運転手と勤務先の会社に対し、荷台の荷物をしっかりと固定するよう指導を行ったということです。

 


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