北京五輪で、フィギュアスケート女子の坂本が銅メダル
2月 19, 2022 18:27 Asia/Tokyo
北京五輪のフィギュアスケート女子フリー(FS)で、ショートプログラム(SP)3位の坂本花織選手が銅メダルを獲得しました。
日本女子のメダルは、2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央以来4人目の快挙となります。
18日の記者会見では、「一夜明けて少しずつ3位になった実感が湧いてきていますが、メダルが決まった瞬間の嬉しい気持ちは今も変わらずあり続けていますし、ここまでよく頑張ったなとすごく思います」と語りました。
また、「この競技と自分の性格は合っているんじゃないかと思います。いつも緊張しました」とメダル獲得の心境を語った後、「オリンピックが終わって食べたいものは、レバーと砂肝です。やりたいことは、ユニバ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行きたいなとすごく思っています」と笑顔を見せました。
そして、「今回のオリンピック(の代表)に決まる前から次のオリンピックも目指そうと思うようになっていましたし、4年後のミラノに向けて今まで通りではいけないと思っていますので、帰ってから大技も含めてしっかりと練習していきたいと思っています」と決意を新たにしていました。
坂本選手は表現力豊かな演技を披露し、金メダルの17歳アンナ・シェルバコワ、銀メダルのアレクサンドラ・トルソワに次いで銅メダルを獲得しました。