10月 17, 2022 16:30 Asia/Tokyo

シオニスト入植者らが、パレスチナ・ヨルダン川西岸にある学校に放火しました。

パレスチナの通信社アルヨウムによりますと、多数のシオニスト入植者が16日日曜朝、ヨルダン川西岸ナブルス南部にある男子中学校を集団で襲撃しました。

パレスチナ自治政府当局の入植地建設問題担当者はこの件について、「シオニスト入植者は村に侵入して学校に放火し、さらに窓を破壊した」と説明しています。

ヨルダン川西岸ナブルス市とその周辺の村々ではこの 1 週間、シオニストによる継続的な衝突と攻撃が発生しています。これらの地域は現在、シオニスト政権イスラエル軍の兵士らによって包囲されています。

このような中、イスラエル統合参謀本部の元長官であるガディ・アイゼンコット氏は、「ヨルダン川西岸の治安は、アル・アクサー・インティファーダのあった2005年以来、最も危険な状況にある」と述べました。

 


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