2月 01, 2023 15:38 Asia/Tokyo
  • 第17回OIC列国議会同盟会合
    第17回OIC列国議会同盟会合

イスラム諸国の国会議長らが、アルジェリアで開催された第17回OICイスラム協力機構加盟国による列国議会同盟会合の終了声明において、パレスチナ人に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪や攻撃の即時停止を強調しました。

第17回OIC列国議会同盟会合は先月29日より、アルジェリアの首都アルジェ市内にある国際コンベンションセンターにて、OIC加盟国の国会議長らの参加により開催されていました。

この会合には、54カ国の議員および17カ国の国会議長らが参加しました。

IRIB通信によりますと、イスラム諸国の国会議長らは今回の会合の終了声明において、パレスチナ・ガザ地区の封鎖の解除、イスラエル占領下のパレスチナにおけるシオニスト入植地建設の停止、そしてパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪の停止の必要性を強調しています。

今回の会合の出席者らは、パレスチナおよび聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの理想やパレスチナ人の権利への支持を強調しました。

また、イスラム諸国の国会議長らはこの会合で、ヨーロッパ諸国で行われたイスラムの聖典コーランへの侮辱を非難するとともに、こうした挑発行為に対する報復に向けてしかるべき措置を取るよう求めています。

 


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