8月 05, 2023 19:51 Asia/Tokyo
  • イスラエルの核施設
    イスラエルの核施設

クウェート政府は、シオニスト政権イスラエルのNPT核兵器不拡散条約の加盟および、同政権の占領地内のすべての核施設がIAEA国際原子力機関の保障措置(セーフガード)の監視下に置かれるべきことを要請しました。

現時点では186か国がNPTに加盟している一方、イスラエル、キューバ、インド、パキスタンが非加盟で、北朝鮮は数年前にこの条約から脱退しています。

クウェート国営通信によりますと、オーストリア・ウィーンで開催された2026年のNPT再検討会議に向けた第1回準備委員会に出席したクウェート代表団長は、西アジアでの核兵器など大量殺戮兵器のない地域の設定を求めました。

同氏はまた、イスラエルのNPT加盟および、同政権のすべての核施設がIAEAの保障措置の監視下に置かれる必要性を強調しました。

 


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