10月 14, 2023 15:12 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が13日金曜にレバノン南部に向けて行った空襲で、ロイター通信のカメラマン1人が殺害され、ほかに少なくとも各通信社の記者5人が負傷しました。

イスラエル軍によるロイター通信のカメラマンの乗る車の空爆

 

レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーは声明において、ジャーナリストの乗る車をシオニスト政権イスラエル軍が空爆したことを非難しながら、「シオニスト政権による、レバノン領土で同国民および諸外国の国民の殺害するという凶悪な犯罪、そして同国とその国民の治安を侵害する行為は、それに見合った報復や処罰なしには済まされない」と表明しました。

 

ロイター通信のカメラマン

 

一方、国連イラン政府代表部も同日午後、「アパルトヘイト政権イスラエルは、その野蛮な行為によってまたもや、己の衝撃的なまでの残虐的側面をさらし、ロイター通信のジャーナリスト1人を殺害したほか、同通信およびアルジャジーラ、フランス通信の記者5人も負傷させた」としました。

同代表部はその上で、「どのような行動を取ろうと、事実を歪曲することはできない」と強調しました。

 


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