Pars Today

クウェートのナッワーフ・アル・アフマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ首長が16日、死去しました。86歳でした。

ファールス通信によりますと、ナッワーフ首長の死去をうけ、クウェートのテレビ局は通常の番組をとりやめ、追悼のためコーランの朗誦を流しています。

ナッワーフ首長は1937年生まれ、2020年にサッバーフ前首長の死去をうけ、クウェート第16代（独立以降では第6代）首長に即位しました。

首長府によると、死因は病気ということです。ナッワーフ首長は11月に病気のため病院を訪れていましたが、その際は体調は安定していると伝えられていました。今年に入ってからは、治療のためとしてイタリアを複数回にわたって訪問していました。

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