12月 20, 2023 20:44 Asia/Tokyo

ガザにあるパレスチナ保健省は、「シオニスト政権イスラエル軍が過去24時間に行った攻撃により、ガザではパレスチナ人100人が殉教させられた」と発表しました。

パレスチナのサマー通信によりますと、パレスチナ保健省のアシュラフ・アルキドラ(Ashraf al-Qedra)報道官は、「過去24時間にシオニスト政権軍による対ガザ爆撃で、少なくともパレスチナ人100人が殉教し、さらに数百人が負傷した」としました。

ガザで住宅地や医療施設への爆撃が一時間も間を置かず続けられる状況の中、ユニセフ・国連児童基金は、「ガザ戦争は子供に対する戦争だ」としています。

今年10月7日から開始されたシオニスト政権軍によるガザ各地への攻撃では、これまでに1万9667人のパレスチナ人が殉教、5万2586人が負傷しています。

ガザ戦争に関連してはまた、国連安保理でガザをめぐる決議案が、アメリカの妨害行為により票決が再び延期されたと報道されています。

 


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