サウジアラビアが、イスラエル製の戦車メルカバ500台を購入

11月 12, 2018 19:01 Asia/Tokyo

サウジアラビア軍が、スペインの仲介によりイスラエル製の戦車メルカバ500台を購入しました。

ニュースサイト、パレスチナ・アルヨウムによりますと、今回はシオニスト政権イスラエルとサウジアラビアによる初めての契約と発表されていますが、これらの戦車はスペインの仲介企業により購入されてきたということです。

この報道によりますと、サウジアラビアのムハンマド皇太子は、これらの戦車の代価を現金で支払い、半年のうちにスペイン海軍によってサウジアラビアに移送され、また、これに伴いサウジアラビア軍の訓練を目的にシオニスト政権軍関係者が派遣されるということです。

この契約は、シオニスト政権とサウジアラビアの間に成立した最大の秘密合意とされています。

このニュースは、スペインの通信社により同国の情報機関に開示され、イスラエルの１０の放送局もこれを暗に認めています。

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。