Pars Today
シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日目のアルバイン(40日忌)の記念日を迎えた19日土曜、テヘランでは、市内のイマームホサイン広場からテヘラン南部レイ市のイスラム預言者の子孫アブドルアズィーム霊廟まで、大勢の人々が行進しました。
アルバイン特集(13);私たちの最強の武器(日本語キャプション付)
レバノンのシーアは組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、イラクの聖地カルバラーをめざす数百万人規模のアルバインの大行進に言及し、「歴史上類のない行進に、米国、シオニストなど世界の圧制者や覇権主義者は懸念を抱くことになるだろう」としました。
イラクの聖地カルバラはこの数日、シーア派3代目イマームホサインの殉教から40日目にあたるアルバインの日に、この偉人の聖廟に詣でようと世界各国からやってきた多数の巡礼者で賑わっています。
19日土曜は、イスラム暦1441年サファル月20日に当たり、イマーム・ホサインとその教友が、1400年前、カルバラの砂漠で殉教したアーシューラの出来事からから40日目となるアルバインの日です。
フランスの女性イスラム学者Marie-Pierre Walquemanne氏は、カトリック教徒の家庭に生まれました。彼女は後に、イスラム教シーア派に改宗し、マルヤム・アブーサハブというムスリム名を選んでいます。
イスラム暦サファル月1日(先月30日)以来、これまでに300万人以上のイラン人巡礼者がイラク南部の聖地カルバラーに向かったことが明らかになりました。
今月19日はイスラム暦1441年サファル月20日にあたり、シーア派3代目イマーム・ホサインとその教友らがイラク・カルバラーの地で殉教してから40日目の「アルバイン」の日です。
ドキュメンタリー「私はオランダから来ました」を、映像でご覧ください。
今月19日は、シーア派3代目イマーム・ホサインとこれに忠誠を誓った教友たちが、イラク・カルバラーの砂漠で殉教してから40日目のアルバインの日に当たります。