イランは17日土曜、シーア派8代目イマーム・レザーの殉教日を迎え、追悼ムード一色に包まれています。
17日土曜は、イスラム暦サファル月29日にあたり、イマーム・レザーの殉教日です。
イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州の中心都市マシュハドにあるイマーム・レザー聖廟は、シーア派8代目イマーム・レザーが埋葬されており、シーア派のイスラム教徒たちの間で聖なる場所として大切にされています。
3日金曜は、イスラム教シーア派8代目イマーム・レザーの生誕日です。
以下の動画で、新型コロナウイルスの禍の中でのイラン北東部の聖地マシュハドにある、シーア派第8代イマーム・レザー聖廟内の様子をご覧ください。
イスラム教シーア派8代目イマームレザーの殉教日にちなみ、イランでは北東部マシュハドを中心とする全国で人々が追悼儀式に参加しています。
2019年10月29日はイスラム暦1440年サファル月30日にあたり、シーア派8代目イマームレザーの殉教記念日です。この日を前に、イランの内外から数十万人の巡礼者らが徒歩で行進し、レザー廟のあるイラン北東部の聖地マシュハドに続々と到着しています。
シーア派8代目イマームレザーの殉教日、その追悼行事に参加するため聖廟に集う巡礼者たち。その壮大な風景を上空からの映像でご覧ください。
シーア派8代目イマームレザー 殉教日前夜に歌われる挽歌をお届けします。