イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、同国イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の暗殺を「アメリカによる国家テロの典型」と表現し、「このような犯罪行為は、アメリカ政府の国際的な責任を生じさせることになる」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、国連事務総長に宛てた書簡の中で、レバノンで拉致されたイラン人外交官4名の状況を明らかにするため、事実調査委員会設置への助力を求めました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、対イラン武器制裁延長に向けたアメリカの工作が、国連安保理決議や核合意に完全に矛盾しているとしました。
タフテラヴァーンチー・イラン国連大使は、「イラクの旧バアス党政権独裁者、故サッダーム・フサインに化学兵器を提供した米国とその同盟国は、この点においてその責任をとるべきであると述べました。
タフテラヴァーンチー・イラン国連大使が、「シオニスト政権イスラエルの占領地にパレスチナの一部を併合する計画は、国際法に反しており容認できない」とし、「アメリカは常にイスラエルを支援し、この犯罪に対する安保理の対処能力を奪った」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、米国連大使の発言を不当なものだとし、「アメリカは、安保理決議2231のもとで行動を起こす権利は一切ない」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、「米国は新型コロナウイルスの流行拡大の中で、違法な制裁、経済テロ、医療テロを継続、強化してきた。これは、人類に対する犯罪と紙一重のところにまで来てしまっている」と批判しました。
国連のタフテラヴァーンチー・イラン大使は、「シリア政府から違法とみなされる外国軍は同国を去るべきであり、米国も、テロとの戦いという仮面をかぶってのシリア占領を終わらせるべきだ」と述べました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「アメリカの一方的な制裁は、敵の諜報員のごとく、イランの新型コロナウイルス対策に支障をきたしている」とし、「スイスの人道チャンネルは、イランのニーズ確保には不十分である」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、多国間主義を強化する必要性を強調し、「米国は国連安保理決議2231への違反や他国への脅迫により、国際法を笑殺している」と非難しました。