イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、ヨーロッパ側の約束不履行に関する対抗措置として、核合意内に定められたイランの責務縮小に向けた2段階目の歩みを踏み出したことに触れ、「ヨーロッパ側が自らの責務を履行しなければ、イランは次のステップを踏み出す用意が出来ている」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「わが国に対する圧力行使が続く限り、わが国は協議に応じない」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「核合意で繰り返されている欧州の約束は、これまで具体的な成果にいたっておらず、ヨーロッパは核合意が実施されないことに結果の責任を負うべきだ」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「アメリカは、イラン国民に対する多数の制裁や圧力行使により、外交に関心がないことを示した」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「アメリカのイラン核合意離脱は、安保理決議2231を初め国際法規への明らかな違反だ」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、地域外からの扇動・分裂工作に関して警告し、「ペルシャ湾岸地域の問題の唯一の解決法は、地域諸国間の対話である」と語りました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、アメリカ軍に対し、違法なシリア駐留を終わらせるよう求めました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、「わが国は、脅迫や力ずくでの協議を受け入れない」と語りました。
イランのザリーフ外相の提案により、またローハーニー大統領の承認を得て、現職のタフテラヴァーンチー大統領府政治顧問がイランの新国連大使に任命されました。
イランのタフテラヴァーンチー大統領府政治顧問が、「アメリカは必ず核合意離脱を後悔し、イランよりも大きな損失をこうむることになる」と語りました。