新型コロナウイルスが感染拡大する中で日本の北海道で24日月曜から5日間にわたって実施される日米共同訓練には、米軍から嘉手納基地などに所属する戦闘機12機が参加します。
沖縄のアメリカ軍嘉手納基地の戦闘機が参加する日米共同訓練が、北海道で今月24日から行われることになりました。
原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐって、北海道の寿都町が調査への応募を検討しているのに対し、黒松内町など隣接する3つの自治体の町村長は説明が不十分だとして、今月中にも寿都町に慎重な判断を求める申し入れを行う方針を決めました。
サハリン州観光局が、同州で団体旅行客の受入れを開始したことを発表しました。
ロシアの領土の割譲禁止を盛り込んだロシア憲法改正が成立したことを受け、北海道の鈴木直道知事は、北方領土の返還交渉の継続を求める談話を発表しました。
ロシア上院(連邦院)国際委員会のコンスタンチン・コサチェフ委員長が、「ロシアは日本との平和条約締結の可能性を議論しているものの、クリル諸島の領土帰属に関しては検討すらされていない」と述べました。
サハリン州のワレリー・リマレンコ知事は、北方領土に関連した日本側の申し入れに対し、「クリル諸島はロシアの領土であり、ロシアはクリル諸島で任意の活動を行う絶対的な権利を有している」と返答しました。
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官が、ロシアがクリル諸島(日本名千島列島)付近の水域で行う地質調に対する日本側の抗議を申し入れに関して、「ロシアはいかなる調査も自国領域で行う権利を有する」と述べました。
日本で新型コロナウイルスの感染者が合わせて1337人となり、国会で緊急事態宣言に関する法案が審議されています。
日本では新型コロナウイルス感染が合計1220人となり、文部科学大臣が当面休校を続ける必要があると見解を示しました。