Pars Today
米軍普天間基地移設先として工事が進む名護市辺野古沖への土砂投入が始まって14日で3年となったことについて、沖縄県の玉城デニー知事は、記者団に対し、民意はあくまで辺野古反対であることをあらためて強調しました。
沖縄県の玉城デニー知事は8日水曜の県議会の一般質問で、いわゆる「敵基地攻撃能力」について、県内に同能力を有する兵器が配備される場合には、県として反対する考えを示しました。
防衛省が7日、沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、軟弱地盤改良に伴って沖縄防衛局が提出していた設計変更申請を県が不承認としたことを受け、行政不服審査法に基づき国土交通相に審査請求したと発表しました。
沖縄県の玉城デニー知事は4日土曜、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開かれた市民集会に参加し、辺野古沖の地盤改良工事に向けた国からの埋め立て変更申請を不承認としたことを報告しました。
玉城デニー沖縄県知事が、県議会11月定例会の代表質問で基地返還最終報告25年目となる基地の現状について語りました。
米軍基地から派生する有機フッ素化合物PFAS汚染の問題や、1955年に幼女暴行殺害事件を起こした米陸軍軍曹のその後を明らかにした沖縄タイムス紙特約通信員のジョン・ミッチェル氏が1日、県庁で玉城デニー知事を表敬訪問しました。
沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、玉城デニー知事が軟弱地盤の改良工事のため沖縄防衛局が提出していた埋め立て変更承認申請を、公有水面埋立法に適合しないため不承認とすると発表しました。
陸上自衛隊の宮古島への弾薬搬入に関し、沖縄県の玉城デニー知事が一転して「容認していない」との立場を示しました。
沖縄県の玉城知事が西銘沖縄・北方担当大臣と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設工事の即時中断と、県との協議の場の設定を求めました。
今年7月、普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖で、水温の高い時期に埋め立て予定地のサンゴの移植が開始された事について、沖縄県は先月、沖縄防衛局に公開質問状を提出していましたが、防衛局は5日付で回答しないと連絡しました。