国連安保理の今期議長が、イランに関する安保理の緊急会議の開催にむけたアメリカの干渉的な要請を拒否し、この会合を開催する必要性はない、と強調しました。
中国外務省が、アメリカに対し、イランに対する内政干渉を回避するよう求めました。
イランのローハーニー大統領が、「政治、経済、地域の各分野におけるイラン国民の成功が、敵の怒りを引き起こした」と語りました。
この数日間、イランの一部の都市で物価高や経済問題を理由とした抗議デモが、衝突にまで発展しています。 エフェクト
イラン情報省が、声明の中で、最近の暴動の関与者や暴徒たちの一部が逮捕されたとしました。
数日前からこれまで、イランの一部の都市では、経済的な問題や金融機関関係者の無責任さ、一部の商品の高騰化、政府の管理上の弱点に対する抗議集会が行われています。
イランのハータミー国防軍需大臣が、一部の都市における一部の扇動者や便乗者に反応する中で、「世界の覇権主義者と敵は、イランの不安定化という妄想を膨らませている」と語りました。