イランを訪問中のオマーン国王が、同国のライースィー大統領とテヘランで会談しました。
オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王が、イランのライースィー大統領の招待に答えて28日日曜より2日間の日程で、高官使節団を率いてテヘランを訪問します。
アメリカをはじめとする西側諸国が、イラン核問題の最良の解決策は外交によるものだと主張する中、イランの政府筋はオマーンのサイード国王が核合意に関する協議のためテヘランを訪問する可能性があると報じました。
ライースィー・イラン大統領が、オマーンへの正式訪問からの帰国後、「イランとオマーンの良好な関係により、地域的な協力が増大する」と語りました。