Pars Today
ある世論調査で、イラン国民の7割が、西側諸国による制裁を受けても自国が原子力大国になることを支持していることが明らかになりました。
核協議でイラン側の交渉官を務めるバーゲリキャニー・イラン外務次官は、「イランとしては、相手国が現実を直視し、過去の過ちを繰り返さないようにするなら、核協議を再開し合意をまとめるのに障壁は一切の存在しないと考えている」としました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「制裁が完全に解除された場合にのみ核合意の全ての義務が履行される」と語りました。
北朝鮮の国防相は、東アジアにおける米国の軍事行動を非難するとともに、核をめぐる紛争の激化は世界的な危機であるとの考えを示しました。
元米大統領を務めたビル・クリントン氏は、1991年に自身がウクライナを説得して核兵器廃絶をさせたことへの後悔の意を表明しました。
IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長が4日土曜夜、イランから戻った際にオーストリア・ウィーン空港にて、「我々は、IAEAへの情報提供や立ち入り・アクセスの許可をめぐりイランと合意した。と語りました。グロッシ氏によれば、イラン側との技術会議が間もなく開催され、同国内では間もなく監視装置が設置され稼動開始となる見通しです。
ラファエル・グロッシIAEA国際原子力機関事務局長が、「当組織とイランとの核分野における科学技術面での協力は、今後とも継続される」と語りました。
アラビア語ニュースサイト「ライ・アルヨウム」が、「イランは、地域の有力国であるとともに、世界の原子力産業国クラブのメンバーであり、アラブ諸国はイランを模範とすべきだ」と報じました。
CIA米中央情報局のバーンズ長官が、対ロシア軍事支援計画を理由に中国を非難する傍ら、「イランは、核兵器製造計画に対する決定を行っていない」と語りました。
イラン原子力庁のエスラーミー長官が、「我々は核製品および核技術の輸出を追求している」と述べました。