Pars Today
ロシアのラブロフ外相は、シリアの石油や穀物を窃取しているとしてアメリカを非難しました。
グルシコ・ロシア外務次官は6日水曜夜、アフリカ向けの100万トンの穀物の輸出について、トルコと初期段階の合意に達したことを明らかにしました。
プーチン露大統領は、トルコのエルドアン大統領との共同記者会見で、西側諸国が対露制裁を解除することを条件に、穀物合意に復帰する意向を示しました。
ロシアのペスコフ大統領府報道官が、「我が国は、黒海を通じたウクライナおよびロシアの生産品の輸出を促進するため、穀物合意に復帰する用意がある」としました。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、27日に開幕するフォーラム「ロシア・アフリカ」を前にアフリカ有力紙に寄稿した記事において、「ロシアはウクライナ産の穀物を、商業ベースでも無償提供の枠組みでも代替することができる」としました。
ロシア国防省が、ウクライナの港湾に向かう船舶に対し武器積載船舶と同様に対処すると警告しました。
ヨーロッパ諸国が、ロシアに対し、ウクライナ産穀物の輸出を定めた穀物合意の延長を求めています。
ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、ウクライナ産穀物やロシア産肥料・農産物などの輸出を定めたいわゆる「穀物合意」の効力が停止したと発表しました。
FAO国連食糧農業機関が、今年のイランの穀物生産量は2060万トンに達するとの予測を示し、同国が穀物備蓄量で世界8位となっているとしました。
イランとロシアの合意によって南北輸送回廊計画が完全に実現すれば、イランは穀物輸送の中心地となります。