元日本赤軍の創設者・重信房子氏が20年の刑期を終え、昨日28日、出所しました。重信氏は出所の際、カフィエと呼ばれるパレスチナのスカーフを首に巻き、支持者らの歓迎を受けました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスと、PFLPパレスチナ解放人民戦線が、20年間投獄されていたパレスチナ支持者の日本人女性の重信房子氏の出所に祝意を述べました。
日本赤軍の重信房子元幹部の刑期満了による出所を受けて、かつて活動を共にしたPFLPパレスチナ解放人民戦線幹部のライラ・ハリド氏が「仲間とともに祝福する」と語りました。