イスラエル紙「ハアレツ」は、18日のガザ地上侵攻再開以降、イスラエルの財政が悪化していると報じました。
【ParsToday西アジア】ハアレツ紙は、18日のガザ地上侵攻再開以降、政府はおよそ150億~250億シェケル(およそ600億~1000億円)の費用を投じていると報じました。支出増の要因としては、予備役の招集や兵役期間の延長、武器の購入などがあるということです。
同紙は、こうした巨額の支出により、増税や社会保障の削減などがありうるとし、ガザ戦争がこのまま続けば、イスラエルの財政負担はさらに増えるとの見方を示しています。
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