国連事務総長特使、「サウジ軍用機はイエメン民間人を標的に」
3月 06, 2016 02:04 Asia/Tokyo
国連のイエメン問題担当事務総長特使が、「サウジアラビアの軍用機はイエメンの民間人を標的にしている」と強調しました。
アルマシーラテレビのニュースサイトが5日に土曜伝えたところによりますと、国連のシェイク・アハメド事務総長特使は、「サウジアラビアの軍用機は、イエメン各地を攻撃し、民間人を標的にしている」と強調しました。
シェイク・アハメド特使はまた、国連安保理に対して、サウジ政府に圧力を行使することでイエメンの人々を支援し、無条件の継続的な人道支援を行う道を整え、平和的な協議の再開と敵対的行動の停止を追求するよう要請しました。
一方、国連のオブライエン人道問題担当事務次長は、「戦争の開始から、2000人以上のイエメン人の子供がこの攻撃で死傷している」と語り、「今年はじめからも、イエメン人の子供90人が戦争の犠牲となった」としました。
サウジアラビアはアラブ諸国9カ国とともに、アメリカの支援を受け、ハーディ前大統領を政権の座に戻すため、2015年3月からイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
この攻撃により、これまでに女性や子供を含む数千人が死傷し、大変多くの人々が難民化しています。
また、同国の80%のインフラやサービス、医療施設が破壊されています。
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