イスラエルが、聖地で新たな住宅建設を計画
10月 26, 2017 21:22 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが、被占領地にある聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにおける、シオニスト向けの新たな住宅の建設案に同意しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、シオニスト政権のネタニヤフ内閣は25日水曜、ベイトルモガッダスのパレスチナ人の居住区において、シオニスト向けの176軒の住宅を建設する法案に賛成しました。
ネタニヤフ首相は、「来年の初めから、ヨルダン川西岸のシオニスト入植地のインフラ設備の開発のために2億3000万ドルの投資を行う」としています。
国連安保理は、2016年12月、パレスチナにおけるシオニスト政権の入植地建設を禁止する決議を採択しました。
シオニスト政権は、入植地の拡大のために、常にパレスチナ人の土地を没収し、彼らの住宅を破壊しています。
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