国連、「1000万人のイエメン人が飢餓の危機」
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国連人道問題担当事務次長が、国連安全保障理事会で発言し、「イエメンの人道上的状況は破滅的だ」として、1000万人のイエメン人が飢餓の危機に瀕していることを訴えました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
2月 20, 2019 15:20 Asia/Tokyo
  • マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長
    マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長

国連人道問題担当事務次長が、国連安全保障理事会で発言し、「イエメンの人道上的状況は破滅的だ」として、1000万人のイエメン人が飢餓の危機に瀕していることを訴えました。

IRIB通信によりますと、マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長は、現在2000万人のイエメン人が緊急に食糧を必要としていると述べました。

また、イエメンの食料価格は同国通貨のドルに対する大幅な下落のため、急激に上昇していると語りました。

ロシアのネベンジャ国連大使もこの会議の中で、何百万人ものイエメン人が空腹を抱え、薬や必要なサービスを受けることができないとし、イエメンの公共インフラは破壊されていると述べました。

そして、イエメン危機に対する政治的解決策を求め、湾岸諸国やイランを含むこの地域のすべての主要国が、このようなプロセスに参加すべきだと強調しました。

ロシアの ワシーリー・ネベンジャ国連大使

サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、他数カ国の支援を受け、2015年3月からイエメンを全面的に封鎖、攻撃してきました。 サウジアラビアとその同盟国による一連の軍事攻撃の中で、これまでに1万6000人以上のイエメン人が殺害され、数万人が負傷、数百万人ものイエメン人が住む家を失い難民となっています。

サウジアラビアによる軍事攻撃は、貧困国であるイエメンにさらに食料と医薬品の深刻な不足をもたらす結果を招いています。

 

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