米の失業保険給付処理でミス、死亡した20万人が失業保険受給

アメリカ労働省監察総監室の調査から、同国各州がすでに死亡した20万人以上の者に数百億ドルの失業保険給付を支払っていたことが判明しました。

米紙ワシントンタイムズによりますと、米労働省監察総監室は、コロナが大流行した最初の２年間で、失業保険給付として、多くの偽りの銀行口座に450億ドル以上が振り込まれていた、と発表しました。

一部推測によりますと、失業保険給付に拠出した8752億ドルのうち2000億ドル以上が、詐欺行為者に支払われています。

この詐欺行為は、死亡した人々の社会保障番号を使用して、20万5,766 人の失業保険申請者の申請に基づいて行われました。

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