12月 26, 2022 16:04 Asia/Tokyo

WFP国連世界食糧計画が、世界で約3億5000万人が食糧不安に苦しんでいると警告しました。

IRIB通信によりますと、WFPは、「現在世界で3億4900万人が次回の食事を工面するかの目処が立っておらず、その人数はさらに増加していると」としました。

また、「当機関は2022年末までに、世界で最も(社会状況の)影響を受けやすい層にいる1億5000万人に食料を配布した」と説明しました。

WFPおよびFAO国連食糧農業機関の経済専門家らは、世界の食糧不安を引き起こした要因として、新型コロナウイルス、紛争、前例のない洪水や干ばつなどの予想外の自然現象、エネルギー価格高騰、ウクライナ戦争などを挙げています。

 


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